春のお彼岸法要

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ご本尊 薬師如来 病気平癒を祈り、世の中の平和を願ってきたほとけさま。700年ほど昔に刻まれた九州仏で、かわいい笑みが特徴的です。仏さまの姿は、自分自身の本来的な優しさ、清らかさを、目覚めさせ観じさせます。壁紙サイズにしておりますので、暗いニュースが続く毎日、心を静めるお守りとしてください。

 

 手をあらうように

いつも心をきれいにしましょう

ご本尊さまを拝み

ご先祖の前を清らかにいたしましょう

 

 お彼岸とは、私の生活が仏さまのようにやすらかで幸せに過ごしているかを、かえりみるための行事です。

 ご先祖さまから見れば、残した子孫が幸せに暮らしていることが最高の喜びであります。私からしても、心の円満なしには供養を行うことができません。

 うつろう季節のように苦楽ある人生、かえりみる心を持つことのみが、良い生き方へとむかいます。

 

令和2年3月17日(火)から20日(金)
午前10時から30分間ほど
住職がお勤めを行っております。 

 

  私たちの心が平静でありますように、ご先祖のお魂が安らかでありますように、ご本尊薬師如来さまへのお勤めだけは住職が変わらずに行います。

 

 本堂は開放しておきます。ご体調が良く、お経の時間においでになりたい方は、ご自由にお参りください。

 

 除菌アルコールが手配できずにおりますので、各自清めてご参拝ください。各ご法礼受付は対面で行いません。お焼香台に各自お包みいただければ幸いです。お斎(とき)は行わずに自由に散会とします。