大般若護摩祈祷会

日時:令和7年7月20日(日)10時からと、24日(木)10時の2座行います。

場所:東漸寺本堂にて

 

 

 古い仏さまを静かに見つめていると、ふと、「あなたは、どれほどの歳月を悩み、迷い、苦しいと言っているのか」と、優しく諭されているような気がいたします。

 当山に伝わる「般若十六善神(はんにゃじゅうろくぜんしん)」御軸と「大般若経六百巻(だいはんにゃきょう ろっぴゃっかん)」は、延享二年(1745年)に京都より奉納された尊いものです。

 「大般若経」は、お釈迦さまの教えを集めた大変長いお経で、その教えを守護する十六の善神とともに、古くから「読誦(どくじゅ)すると災難を退け、福徳をもたらす」と信じられてきました。以来、これらの法宝は大切に守り継がれてまいりました。

 法要当日は、この御軸をお祀りし、護摩祈祷(ごまきとう)を厳修(ごんしゅう)いたします。護摩祈祷とは、焚かれた炎の中に願いを託し、心の清めや願望成就を祈る修法です。

 悠久の歴史の中にあって、私たちの一生はまさに一度きりの、かけがえのない時間です。この機会に、どうぞ心静かに仏さまをお参りいただき、今ある悩みや迷いを、そっと仏さまにお預けになってみてはいかがでしょうか。