2005-01-01から1年間の記事一覧

門松立て

本堂前の門松を亀井榮様・有里次郎様・松田謙一様で、たてて頂きました。

楠木のしめ縄の張り替え

師走を前に、毎年新しいしめ縄に張り替えます。

仏器磨き

毎年11月20日に仏器磨きをしています。江戸時代以降、代々充実して、立派な真言宗の荘厳(しょうごん)が出来るようになりました。ほとんどが真鍮(しんちゅう)で作られており、磨き粉で一つづつ、ていねいに磨きます。

諸行無常

諸行無常、または無常という言葉は生活の中で、耳にする事があります。これは仏さまの言葉で、万物は常に変転してやむことがない、すなわち、作られたものは移り行くということなのです。 椿の花がポトリと落ちたり、紅葉が、はらはらと散るさまに無常を感じ…

位牌堂建築

おかげさまで、皆様から温かいご賛同を頂きまして、趣意書に目指していた通りの、純木造位牌堂が建築できる見通しがたちました。さらには、すでに半額を超える御浄財を賜りまして、予定よりも早く下記の工事期間の予定がたちましたことを、ご報告致します。 …

発掘調査

数年後、お寺から西へ一キロの場所に西九州道路I.C.が供用されます。現在周辺の発掘調査が行われており、縄文から近世までの幅広い埋蔵品が出土しています。東漸寺へも関連の調査がありました折りに、貴重な品々を見せていただきました。下本山トンネル付近…

長崎っ子の心を見つめる教育週間

長崎っ子の心を見つめる教育週間

心のふるさと

五月二日・九日 NCC長崎文化放送 心のふるさと 住職の法話放送 一週目「教えていくこと」二週目「伝えていくもの」

身花  身美

身を美しく飾ると書いて、「しつけ」と読みます。この文字は日本で作られた国字で、この字の他に、身に花と書いて「しつけ」と読ませていたそうです。私はこの身に花の字が好きです。花はそれぞれに美しい色があります、赤は赤なりに、白は白なり、黄色は黄…