大般若護摩祈祷会

日時:令和8年7月19日(日)14時からと、24日(金)10時の2座行います。

場所:東漸寺本堂にて

 

 

 古い仏さまを静かに見つめていると、ふと、「あなたは、どれほどの歳月を悩み、迷い、苦しいと言っているのか」と、優しく諭されているような気がいたします。

 当山に伝わる「般若十六善神(はんにゃじゅうろくぜんしん)」御軸と「大般若経六百巻(だいはんにゃきょう ろっぴゃっかん)」は、延享二年(1745年)に京都より奉納された尊いものです。

 「大般若経」は、お釈迦さまの教えを集めた大変長いお経で、その教えを守護する十六の善神とともに、古くから「読誦(どくじゅ)すると災難を退け、福徳をもたらす」と信じられてきました。以来、これらの法宝は大切に守り継がれてまいりました。

 法要当日は、この御軸をお祀りし、護摩祈祷(ごまきとう)を厳修(ごんしゅう)いたします。護摩祈祷とは、焚かれた炎の中に願いを託し、心の清めや願望成就を祈る修法です。

 悠久の歴史の中にあって、私たちの一生はまさに一度きりの、かけがえのない時間です。この機会に、どうぞ心静かに仏さまをお参りいただき、今ある悩みや迷いを、そっと仏さまにお預けになってみてはいかがでしょうか。

お釈迦さま降誕会  花まつり誕生会


4月5日(日)午前11時

花まつりは、お釈迦さまのお誕生をお祝いする行事です。生花で飾った花御堂のお釈迦さまに甘茶をかけてお参りし、咲きほこる花のように、皆さまが健やかに成長し、明るい日々を過ごせますようお祈りいたします。

お釈迦さまがお生まれになったとき、天から甘い雨が降りそそいだと伝えられています。花まつりでは、この故事にならい甘茶をそそいでお祝いします。

花のように、それぞれの命が尊いことをお釈迦さまは私たちに教えてくださいました。当日は法要を行い、お子さまの健やかな成長を願って御祈願をいたします。どうぞご家族そろってお参りください。

 

赤ちゃんのお加持会

お生まれになった赤ちゃんの身体健全・子育て成就をお祈りするお加持を行います。仏さまのご加護を願い、お子さまのお数珠をお授けいたします。

 

ランドセルお加持会

この春、小学校にご入学のお子さまは、ぜひランドセルをご持参ください。 本尊さまの御前でランドセルをお清めし、学業成就・通学安全をお祈りいたします。 お子さまにはランドセル御守をお授けいたします。 どなたでもご参加いただけますので、どうぞお参りください。

 

 

秋の彼岸法要

9月20日(土)21日(日)22日(月)23日(火・祝) 午前10時から

4日間にわたりご本尊薬師如来さまの御前にてお勤めをし、

六根清浄のご法話を行います。

ご先祖の供養をとおして、よりよい暮らしを見つめましょう。

檀信徒に関わらず、どうぞお参りください。 

 

 

毎月第一日曜日の写経会では、『遺教経(ゆいきょうぎょう)』を写し始めました。これは、お釈迦さまが最期に説かれたお経です。

戒律を守り、目・耳・鼻・口・身の五つの感覚を清らかに保ち、心を乱さずに生きることを教えています。
植物にたとえると、葉や茎が伸びて花が咲き、実がなるためには、まず根がしっかりしていなければなりません。私たちも同じで、眼・耳・鼻・舌・身に心を加えた「六根」を、かたよりなく正しく働かせることが大切です。
『般若心経』には、六根の感覚は移り変わるもので、そこにとらわれすぎると自我が強まり、苦しみが続いてしまうと説かれています。感覚が鈍ってしまうと、いのちに関わることもあります。

「初めよければ終わりよし」と言われます。物事の出発点が正しく整っていれば、その歩みはしだいに良き方向へと進んでまいります。
私たちが何かを考えるとき、最初に働くのは六根の感覚であります。目で見、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、舌で味わい、身で触れ、そして心で受けとめる。その最初の受けとめ方が狂ってしまえば、その後の思いや行いも乱れてしまうでしょう。
だからこそ、この六根という「心のセンサー」を、なるべく狂いのないように、清らかに整えておくことが大切なのです。

六根が清らかであれば、私たちの心は安らぎ、行いは善きものとなり、その実りはやがて自分自身を支え、家族を支え、次の世代へと伝わってまいります。
日々の暮らしの中で六根を清らかに保ち、心安らかに過ごすことを目指していきたいですね。

お参りや山登りのときに「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」と唱えながら歩くのは、厳しい自然の中で心と体を整え、力を高めるための知恵なのでしょう。ちなみに、この「六根清浄」から「どっこいしょ」という言葉が生まれたという俗説もあります。

令和7年 夏の行事

令和7年の夏の祈願と回向の行事を、無事に勤修いたしました。
お参りくださいました皆さま、また遠方よりお心を寄せてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
お盆経でお納めいただいたお布施は、将来本堂の瓦替えを行う際の基礎金として、全額を積み立てております。
今後も、先祖が遺してくれた尊い境内を、私たちの供養の心によって守り、未来の人々へと引き継いでいけるよう、運営に努めてまいります。

 

大般若会 7月20日・24日
夏の土用に行う暑気払いの祈祷会で、身体健全・疫病平癒を願います。
松浦家の武運長久と地域の安穏を祈念し、宝暦年間(1750年)に伝来した大般若経を転読し、護摩祈祷を行いました。

 

施餓鬼会 8月8日
すべての生きとし生けるものの魂を供養し、ご先祖の御霊をお迎えする法要です。
各家先祖代々とお戒名を記した卒塔婆をお祀りし、供養いたしました。
また、本堂が満堂とならぬよう、二座に分けて法要を勤めました。


お盆経 8月9日~15日
菰の座にお位牌をお祀りし、お霊供をお供えして、お盆の供養をいたしました。
1日5座、7日間で合計35座を勤め、ご帰省の折に若い方々にもご一緒にお経をお唱えいただく機会となりました。
また、ご帰省になれなかった遠方の皆さまのご供養も、お戒名を読み上げて勤めております。
各座ごとにお盆のお話を交えながら、心を込めてお勤めいたしました。

令和7年のお盆行事

今年のお盆の予定をお知らせします。

◎施餓鬼会

慈しみの心を持って、生きるものの霊がやどる三界万霊を供養をいたします。 

8月8日(金曜日)

9時30分・11時30分の2座

 

◎お盆経

お盆のお経をおあげします。本堂にて下記の日時で行いますので、お好みの時間にお越しください。本家以外の方や帰省した方なども、それぞれが施主となりご先祖にお香をたむけてみませんか。

 9日(土)9時 10時 11時 14時 15時

10日(日)9時 10時 11時 14時 15時

11日(月)9時 10時 11時 14時 15時

12日(火)9時 10時 11時 14時 15時 

13日(水)9時 10時 11時 14時 15時 

14日(木)9時 10時 11時 14時 15時 

15日(金)9時 10時 11時 14時 15時

毎朝、仏さまには炊きたてのご飯とお茶をお供えします。お仏壇に湯気の立つものが上がると、亡き方へ温かさが伝わるようで、安心します。

本来であれば、しばらくしてからお下げしていただくべきですが、日中にお出かけする生活では、夕方に納めてしまうこともやむを得ません。お庭があれば、決まった場所にご飯を数粒納めるようにすると、何かしらの生きものが喜んでくれます。これが施餓鬼の心もちです。  

供養には、食が欠かせません。人が亡くなったときには、故人がお使いだったお茶碗に炊きたてのご飯を山盛りによそい、お団子をお供えします。お盆には、一日に三度、季節の美味しいものをお供えします。

「仏さまのために行う」と考えると、大変に感じられるかもしれません。しかし、ご飯とは、私たち生きる者にとって命をつなぐ主食でもあります。大切な方を看病していると、食べることさえ忘れてしまうものです。もし、その方を亡くしてしまったら、生きる気力を失い、食事などどうでもよいという気持ちにもなるでしょう。そういうときに、「仏さまにご飯をお供えする」という教えがあると、台所には炊き立てのご飯の湯気が立ち、自分自身にも食事をとるきっかけが生まれます。仏さまのために行う供養は、実は、生きとし生けるものの命をつなぐ食となり、相互に供養されているのです。

仏さまへ美味しく清らかなものをお供えし、久しぶりに会う方と分かち合い、共にいただく夏の日――とても素敵な時間です。

八十八ヶ所お砂踏み法要

令和7年5月8日(木曜日)午前11時から法要

 

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 境内の西面にひろがるお砂踏み霊場は、写経を奉納する七重石塔を中心に、八十八の石仏をおまつりして、踏み石の下に四国八十八ヶ所霊場より伝わるお砂が埋めてあります。

 当日は般若心経写経を奉納し、お参りしていただきます。この法要は前もって、写経用紙・納め札のセットをお求めいただきます。納経料は千円です。

 写経は人に見せるためのものではありません。書き上げる間に、今の自分の心と向き合うためのものです。写経用紙はなぞり書きです。難しそうですが、まずは鉛筆でもかまいません。ご家庭で都合のよいときに、あるいは、当日9時から11時まで写経ができるように広間を開放します。90分ほどあれば書き上げられます。

 

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 また、当日午前9時にお寺を出発して、奥の院岩問山を参拝いたします。 山道で足元が悪い場所です。手すりのない川の側道や急な勾配があります。片道20分ほど時間をかけると、気持ちよく登れる山道です。運動靴着用のうえご参加下さい。

 

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(奥の院参りは、雨天の場合は中止といたします)

花まつり


令和7年4月6日(日曜日)

午前10時と午前11時30分の2座

(赤ちゃんの祈願と新一年生祈願は

できるだけ10時の座においでください)

 

花まつりは、お釈迦さまのお誕生を祝う行事です。生花で飾りつけた花御堂のお釈迦さまへ、甘茶をかけておがみます。咲きほこる花のように、健康に生きていけますよう願い、お祈りします。

 

また同時に、お子さまの健やかな成長も御祈願しますので、ぜひご一緒にお参りください。

 

赤ちゃんのお加持会

身体健全、子育成就をお祈りし、お数珠をお授けします。

 

新一年生ランドセル加持会

学業成就、登校安全をお祈りしお守りをお授けします。ランドセルをお持ちください。

 

また、境内では青空スイーツ(パルパンさん、江口製菓舗さん、季節のたよりさん)がお店を開き、素敵な春の日となりそうです。

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