秋のお彼岸法要

秋のお彼岸法要 令和2年9月19日(土)から22日(火)午前10時から30分間ほど、お勤めを行っております。 本堂は開放しておきます。ご体調が良く、お経の時間においでになりたい方は、ご自由にお参りください。 *ご法礼受付は対面で行いません。お…

菩提行願不退転

智積院第62世化主 芙蓉良順猊下 御染筆 さとりへの修行も願いも けっして退くことはありません 仏の心を持つことができたならば そうそう悪い方へ向かうことはありません 三種生は、エニシダ アレカヤシ 菊

供養について

供養という言葉の本来の意味は「尊敬」です。仏さまを尊敬するから供養すると表現します。先祖や亡き方へ敬意を示すことも供養をしていると言い表します。生きるもの同士も敬い合うので供養をしているのですが、これは尊敬すると言いますね。日本では先祖供…

夏の行事が終わりました

施餓鬼会に衣を着せられて、拝むようになって五十年ほど経ちます。高校生からはお盆経にお参りをさせて頂くようになりました。お寺に住むのであれば、夏の供養をして、お寺へ恩を返さなければならないと父に言われ、右も左もわからない私を、温かく迎えてい…

お盆をお迎えします

令和の時代が華やかに始まった一年前に、疫病に悩む時代になるとは、夢にも思いませんでした。 令和は天平二(730)年に太宰府で行われた梅花の宴を詠んだ歌に拠るものです。それから数年後、疫病が九州で大流行をします。多くの農民が亡くなり飢饉が起き…

お盆の行事について

施餓鬼会 8月8日(土曜日) 午前9時30分から10時まで 初盆家のみなさまはお集まりください。 午前11時から午後3時まで 初盆以外の御檀家のみなさまは、随時参拝ください。 本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために、一同に集まっての法要は行うことが…

大般若会

大般若会 7月24日(金)10:00~12:00 本年は集まっての法要はできません。お時間の中で密にならないよう、随時お参りください。 大般若経六百巻は、仏教の肝要が説かれており、般若心経の源となるお経です。中国の僧、玄奘三蔵が苦心してインドから中国に…

お砂踏法要

毎年写経を奉納し、お砂踏み霊場を巡り、お弁当をみんなでいただくという行事を行っておりましたが、本年は行いません。 お砂踏み霊場は、写経を奉納する七重塔を中心に八十八の石仏があります。その踏み石の下には、四国霊場各所から頂いた砂が埋まっており…

赤ちゃんがおいでになる

画僧牧宥恵さまから描いていただいたお薬師さま 1995年というと、パワーブック5300csというラップトップ(とはいえ厚みは6センチほどありましたが)を持ってウキウキしていた頃。初めての子どもに恵まれた年です。 「赤ちゃんがおいでになりましたか、おめ…

お薬師さまのお経

2015年にお薬師さまは大修理を行いました。700年の間には、廃寺になったこともありますし、防空壕の中で腐れてしまったこともあり、さまざまな困難を超えて今に伝わっています。 1500年ほど昔のインドで薬師経というお経ができて、チベットや中国、さらに日…

お巡(めぐ)りをお考えのみなさまへ

ご本尊薬師如来ご真言 おんころころせんだりまとうぎそわか (壁紙サイズにしておりますので、握り仏としてください) 東漸寺は九州88ケ所霊場74番札所に指定されています。九州一円を巡り、本堂にあがって拝める霊場として親しまれています。 霊場巡りは各県…

花まつり 誕生会

花御堂のお釈迦さまを拝みます 4月12日 花御堂にお釈迦さまをおまつりしています。甘茶はありませんので、手を合わせて拝んでいただきたいです。 本年は、時間を決めて法要は行いません。 状況を踏まえて、お祈りをしておきたい方は、お参りください。 赤ち…

花にちなんで

ご本尊 薬師如来が持つ薬壺(やくこ) 薬を与え病を除き、苦しみを癒やし、寿命を延ばそうと願うお姿です。ご真言は「おんころころせんだりまとうぎそわか」苦しみの時、繰り返しお唱えください。 先が見えない毎日となりました。恐れを抱くことは、身を守る…

お檀家のみなさまへ

弘仁9(818)年、都で疫病が流行し、嵯峨天皇は弘法大師空海のすすめで般若心経を写経され、苦しむ人々の平癒を祈りました。この故事にあやかり、お檀家の皆さまに写経用紙をお届けしました。お楽しみいただき、ご利益があることを願っております。 さて、寺…

今日から彼岸です

春のお彼岸法要

ご本尊 薬師如来 病気平癒を祈り、世の中の平和を願ってきたほとけさま。700年ほど昔に刻まれた九州仏で、かわいい笑みが特徴的です。仏さまの姿は、自分自身の本来的な優しさ、清らかさを、目覚めさせ観じさせます。壁紙サイズにしておりますので、暗い…

愛宕まつり

NCC長崎文化放送公式チャンネルで、愛宕まつりの様子を公開していただきています。 連日の機材とともに山頂までの取材は、とても大変なことで、誠に有難うございました。 ひとりひとりの思いや、山を一歩づつ登っていく時間を大切にする「愛宕まつり」を、つ…

愛宕まつり

愛宕山山頂にて 毎年2月24日(月)から26日(水)まで 柚木から俵ヶ浦にいたる、昔、相神浦(あいこのうら)といわれた地域からは、いたるところから愛宕山を望むことができます。 愛宕勝軍地蔵菩薩、不動明王、毘沙門天の三尊は、戦国時代の武将たちの守り…

あたたかいご飯

更生施設で道徳授業のお手伝いをしています。道徳といっても、いかにかっこいい大人の男性になるかを一緒に考えていく話をします。どうすればモテるかを私なりに語るのですが、今の若い人たちには失笑をかうことが多いので、あんまりかっこいいとは思ってく…

さまやまつり

特別拝観 東漸寺文化財修理落慶記念法要 「さまや まつり」 平成30年11月24日(土)10時~お昼ころまで お寺の寺周辺の住宅開発がすすみ、賑わいが増すととともに、山門脇にそびえる長崎県天然記念物「大クス」保存のための空間が必要となりました。 千年先…

黄ばんだマック

1993年は憧れのマッキントッシュというコンピューターが身近になった年でした。お家にやってきた一体型のLC520はモニタが大きく頭でっかちで、SE/30やクラッシックのように格好良くはありませんでしたが、内臓ステレオスピーカーからの起動音は田舎の寺に未…

桜の花

今日は少しだけお手伝いをしている更生施設の観桜会。少年たちと一緒にお昼をいただき、レクリエーションをして過ごします。残念ながら昨晩からの雨に、桜はほぼ散ってしまいました。 はじめに施設長さまのご挨拶 「今日は目の前にもう桜はありません。しば…

クスノキ千年計画コンサート

クスノキ千年計画のはじまり

東漸寺の大クスは樹齢およそ500年といわれ、いや、50年前にもそう云われていましたから、正確に言うと550年となるのでしょう。そういう人間の細かいこだわりなど忘れるくらい大きく、伸びやかに枝を伸ばす巨木です。幹周9メートル、樹高20メートル。その長い…

花まつり

花まつり法要 4月12日 午前11時から 東漸寺本堂にて 花まつりとは、お釈迦さまのお誕生を祝う行事です。生花で飾りつけをした花御堂のお釈迦さまへ、甘茶をかけておがみます。お釈迦さまがお生まれになったとき、龍王が空から甘露の雨を降らせて、お誕…

からだ ことば こころ

お大師さまは、身(からだ)口(ことば)意(こころ)が常に一致していることが、幸せの条件であるといわれました。 美しい月を見上げ、心からきれいだと思い、思わず「月がきれいだね」と言葉が洩れる時は、身体と言葉と心が一致しています。そういう純粋な…

野の花に

私の叔父は旧制中学校を卒業した後、僧侶となるべく東京石神井にあった智山専門学校へ進みました。この学校は大正大学へ統合。昭和18年、学徒動員で出兵をし、19年春にマニラ沖の輸送船で戦死をしました。戦後、私の父が意思を継ぎ大学へ進み、お寺を守るこ…

不動明王さま

アチャラナータというと、どこかのカレー屋さん?とお思いかもしれませんが、不動明王のことです。髪に蓮華を飾り、左に束ねて、胸の上まで垂らして、オシャレさんなんです。 が、私たちが迷っていることに対して、すごく怒っています。信頼があるからこそ怒…

夏休みがおわりますね

夏休み最後の日曜日のご法事。お家に着くと、小学5年生のお姉さん、3年生の長男坊主、1年生の末っ子の三兄弟が待っていてくれました。ちょっと離れたところに住んでいるので、久しぶりに会うと、それぞれの成長がまぶしいです。 今日はこの子たちのお祖父…

施餓鬼会 せがきえ

平成28年8月8日(月曜日) 午前11時より お盆をお迎えする始まりとして、施餓鬼会をおこないます。 先祖も私も帰省する家族も、かわいい犬も、いただいてしまった牛も魚も野菜も、大切にしているオオクワガタも、たたきでつぶしたハエも、すべてはいのちある…