東漸寺 節分会のご案内

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護摩修行(お詣りのみなさまは、添護摩札に願い事をお書きになり、直接護摩の炎にいれていただきます)


お寺では、春を迎える節分に一年の安寧をお祈りしております。

今年は、早朝に住職だけでお勤めをして、御札を御祈願します。
また、皆さまに随時お参りいただけるよう、10時から15時まで、夜7時から7時半までお勤めしております。ご都合や体調に応じておいでください。

外出への不安が募る日々が続いております。
御札の受け取りや古い御札のお返しは当日ではなくても結構です。後日にゆっくりとお参りいただくのも良いかと思います。

お参りいただいた方には、お供えの福豆をお分けいたしますのでどうぞお受けください。

 

日時

2月2日(火曜日)

午前10時から午後3時までお護摩を行います。自由にお参りください。

(また、夜7時から30分間だけお護摩のみを行います。お仕事、学校帰りのみなさまどうぞお詣りください)

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趣旨

 天地万物のもとで私たちは暮らしています。節分は立春をむかえる節目にあたり、めぐりきたる星のもとで生かされている自分自身を見つめ、一年のしあわせを祈り、善い日々とする誓いをたてる一日です。

 東漸寺は開創1035年を迎え、ご本尊薬師如来さま、愛宕勝軍地蔵菩薩さま、不動明王さま、毘沙門天さまのご宝前において、節分会護摩供を厳修し、一年間のもろもろの願いを祈願いたします。

 本年はコロナウイルス感染症の状況を見ながらの行事となります。予定を大きく変えなければならないこともあるかもしれませんが、古来からの行事のひとときを、皆さんで一緒につくり、 楽しみましょう。

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行事の進行

 本年は124年ぶりに2月2日が節分となります。 早朝、住職がお申し込み頂いた御札にお魂入れを行い、祈願をいたします。受付は10時から15時までです。ご体調がすぐれない場合は、後日お越しください。コロナ感染症対策として、次のようにお詣りくださいますようお願いします。

①入口で古い御札を納めます(お焚上げは15時から行います)

②受付で御札の祈願料、御法礼を納めます。

③本堂でお線香をあげ拝みます。

④添え護摩札に願意を書き、護摩壇で添え護摩をします。

⑤内陣をゆっくり巡り、仏さまを一体づつ拝みます。

⑥豆・餅の御下がりをいただきます。

⑦仕分けをしてある御札をいただきます。

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御札について

お受けになったお札は、千年の時をこえる本尊さまの御霊徳溢れる一年間のお守りです。 袋から出して、ご家庭、会社で清らかな場所を定めおまつりください。離れて暮らしている家族には送ってあげて、それぞれのお部屋でのお守りとしてください。

 

星供札(ほしくふだ)六百円

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星供札

裏面に名前と年齢を書いて、お一人ずつお授けします。一年間のお守りとして、家族全員でお受けください。

 

星まつり申込書.pdf (プリントアウト用)

 

星まつり申込フォーム

 

護摩札(ごまふだ)

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護摩札

護摩札(24cm)三千円

大護摩札(36cm)五千円

特別大護摩札(45cm)一万円

 

願意とお名前を書いてお授け致します。願意をひとつ選んで、お受けください。 特別大護摩・大護摩札と大きさが違います。お祝いごと・厄年など、大切な人の人生の節目に添える贈り物とお考えください。

 

護摩札申込書A4.pdf(プリントアウト用) 

 

護摩札申込フォーム

 

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願意

家内安全・身体健全・開運厄除・厄難消除 心願成就・当病平癒 厄除・還暦・古稀・喜寿・米寿・白寿祈願 良縁成就・安産成就・子宝成就・子育成就 学業成就・合格祈願・交通安全・海上安全 商売繁盛・事業繁栄・社運隆昌・願解御礼 など

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一生の祝い事

厄入女性(満31歳)平成2年生

厄入男性(満40歳)昭和56年生

還暦祈願(満60歳)昭和36年生

古稀祈願(数70歳)昭和27年生

喜寿祈願(数77歳)昭和20年生

米寿祈願(数88歳)昭和9年生

白寿祈願(数99歳)大正12年生

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◎星まつりのお申し込みは、申込用紙に満年齢・氏名を明記の上、ご持参か郵送してください。フォームで送信頂いても結構です。

◎本年は豆撒きをせずに小袋に入れて参拝の方全員にお配りします。小袋に仕分ける準備がありますので、「餅」「豆」の御奉納は、2月1日午前中までにお願いします。

◎還暦・入厄・各寿の歳などのお祝いをお迎えの方は記念に「餅」「豆」をご奉納ください。

◎おたきあげは、15時からです。古いお札とお守りのみ、お持ちください。(夜は行いませんので、15時までにお持ちください。)

◎皆さまの御札の祈願料・御法礼(お布施として各家千円から受付けています)によって、クスノキの保存事業、文化財修理保護事業を継続させ社会教育を行っています。今の世代の「願いの力」で、次の世代に良いものを残していきます。多くの方のご参拝、そしてご協賛をいただければ有難いです。