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古い仏さまと向き合う

できごと

トイザらスに行って面白いものを見つけました。

探偵!ナイトクープ(古っ)ではなく、赤外線ナイトスコープ!

 

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気を取り直して、このおもちゃ、暗闇でも15m先まで見られるというふれこみ。

どれくらい信じて良いのか。。。

境内に不審者がいる時にこれで確認をする、、、わけではありません。

だいたい、こんなの使って見ている側が、不審者通報されそう(^_^)

 

できればお寺では平和に使いたいです。で、何に関係するかというと、これ。

古い仏像の光背(背中の部分ですね)

 

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目視だとこんな感じなのですが、スコープで見ると!

 

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おお、文字が浮かびあがる!

そう、赤外線スコープだと読めないものがはっきり見えるようになります。

 

ちなみに、このお不動さまは、永正9年(1509年)の銘が見えるので戦国時代真っ盛りに造顕されたほとけさま。その頃に阿闍梨(指導者としての立場を持つお坊さま)が福石山清岩寺にいらっしゃったようで、この方により東漸寺へ不動明王をおまつりした旨の書き付けが見られます。

 

その他にも、板絵や漆の下の補修した跡などもはっきりと見えるので、いろいろと役に立てようと思っています。

 

おもちゃといえども、あなどれないですね。